ストレッチの重要性

厚生労働省のe-ヘルスネットより

柔軟性とは体力の一要素であり、筋肉と腱が伸びる能力のこと。
動きのしなやかさだけでなく、傷害の予防などにも関係する。

柔軟性は筋肉と腱が伸びる能力のことで、筋力・瞬発力・持久力・調整力とともに基本的な運動能力のひとつとされています。

静的柔軟性動的柔軟性という2つの面から捉えることができ、前者は「関節可動域」すなわち身体の柔らかさというところを表し、後者は「関節可動域における動きやすさ」すなわち運動のしなやかさを表します。
怪我の予防や疲労回復には静的柔軟性を高めること、競技能力には動的柔軟性を高めることが大切になります。
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ですから、バレエ、ダンス、各種スポーツに役立つのです。
重要性がわかったところで、ストレッチを始める時期ですが、柔らかくするのが楽なので幼少期に越したことはないです。何歳までにというのは色々な意見があり、8歳、10歳、12歳とありますが、個々の成長によって違うと思います。

私の経験上、思春期を境にどんどん硬くなりました。横開き、前後開きがなんとか出来るかなぐらいの程度で、本当はもっと柔らかくしなければいけなのに、当時はやり方がわからないですし、地味に辛く、孤独なストレッチが嫌いでした。嫌いだからやらない、だから硬くなる、の悪循環ですよね。でもずっと体が柔らかいことに憧れがあり、ロシアの新体操選手のストレッチ動画を見てはため息ばかり。ですが大人になりヨガを始めたことで、ストレッチのやる気に火がつき、試行錯誤しながらストレッチをするようになり、子供の頃より柔らかくなりました。

ストレッチは、幼少期から始めるのが理想ですし、その後思春期をどう乗り越えるのかが鍵だと思います。

また私の経験にもあるように、大人の方でも今以上に柔軟性を高めることは出来ます。